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   sスズカハウス住宅施工レポート (福山市沼隈町下山南 S様 邸) 
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   現場建築状況写真を、どうぞご覧下さい。  。  | 
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   日時・内容  | 
      
   工事進行状況写真  | 
      
   説 明  | 
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    解体工事  | 
      
   
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   建築予定地は、昔の家が解体された廃材や物置小屋があり、廃材などが残っている場所でした。  | 
    
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   地盤調査  | 
      
   
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   着工は9月ですが、融資および建築確認申請の関係で、早めに地盤調査を行いました。  | 
    
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   基礎工事  | 
      
   
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   木工事  | 
      
   
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   構造用合板は、JIS規格に定められた構造用に専用の合板で、72時間の熱湯煮沸に耐えられる非常に強い材料です。 耐水性の問題はありませんが、念には念を入れて雨天対策のブルーシートも準備をしました。  | 
    
  1階床の断熱材(白色) サニーライト t−55 | 
    ![]() 一階木躯体外観  | 
        木造枠組壁構法は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。通常の木造軸組み工法が柱と梁(はり)の軸組で支える(線の構造)のに対し、木造枠組壁構法では、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床で支える(面の構造)だといえます。したがって、隙間のない構造で、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性を持っており、高品質の木造住宅の構造になります。出典: ウィキペディア  | 
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![]() 一階木躯体の工事  | 
    ![]() 内部から2階の根太  | 
        ツーバイフォーは、面構造とするために特に天井下地の木も非常に強く、一本の木に人が乗っても余裕で支えられます。 1階床は、9層の28mmの構造用合板に12mmのフローリングを貼ります。よって床は40mm厚なので、非常に丈夫です。2階の床は、15mm下地合板に12mm仕上げで、28mmですが、根太を45.5cmピッチでいれます。 屋根裏の空間は、ロフトとして活用します。 内建物内部から見ると、広い部屋の天井は、2階部分の太くて丈夫な根太がはいっており、構造用合板を打って頑強にしています。 外壁の構造用合板は、JAS規格適合品で、48時間の煮沸にも耐える3枚合わせの合板です。外壁下地は、3層の12mm、床は 1 階が7層の28mmと 2階が 5層の15mmの構造用合板となっています。床には仕上げに12mmのフローリングを貼ります。 ホールダウン金物(写真左): 1995年の阪神淡路大震災において、ツーバイフォーが地震の突き上げによる浮き崩壊が全くなかったことから、この金物の強さが再認識されました。 最近では、ツーバイフォーだけでなく軸組み工法においても用いることもありますが、正確にはピン構造の軸組み工法に固定金具を用いるのは誤りです。 ツーバイフォーにおいては、各階の建物出隅及び開口部両脇の縦枠の上部と下部について、ホールダウン金物の必要性を検討します。2階建ての場合は、法的にはホールダウン金物の設置は義務付けられていませんが、弊社は必ず入れています。  | 
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 内部---ロフト部分 | 
    ![]() 1階床根  | 
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![]() ホールダウン金物  | 
    ![]() 躯体大工工事完了状況  | 
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     屋根工事  | 
      ![]() 防水ルーフィング  | 
    ![]() 屋根瓦葺き  | 
      ・屋根は釉薬平瓦です。陶器瓦(釉薬瓦ともいう)、粘土瓦の一種です。粘土を瓦の形にかたどったものの上に釉薬(うわ薬)をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことをさします。 ・瓦表面の釉薬がガラス質になっているため、水が浸透せず、長い年月を経ても美しい状態を保て、メンテナンスの必要がありません。 ・形は様々で、J形(和形)、F形(平板)、S形等があり、家の形状に合わせて使い分けられます。 ※屋根の分類  | 
    
![]() けらば瓦  | 
    ![]() ガルバニウム鋼板  | 
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|  外壁工事 2011年 10月 20日 〜11月 5日  | 
      ![]() 壁材のサイディング下地の透湿防水シート  | 
    ![]() ツートンのサイディング  | 
      下地(写真左)には、防水透湿シート(写真の白いシート)を入れ、外からの水や湿気を防止するようになっています。 金具留め通気工法によって、サイディング下に空気層をつくり通気をすることによって、壁体内結露も防ぎます。  | 
  
内部造作木工事・ 配管工事 2011年 10月 12日 〜11月 30日  | 
      ![]() 断熱材(天井:グラウスール壁:サニーライト)  | 
    ![]() 換気扇配管ダクト  | 
      断熱材(天井:グラウスール 200mm 壁:サニーライト 50mm)高気密・高断熱に仕上げます。写真では見えにくいのですが、壁と天井の間の隙間もなくすために、シートを角に廻して気密性を高めます。 配管は天井の根太方向を予め決めておき、できるだけ構造木の梁を切らないように配管します。  | 
  
![]() 気密テープで隙間なく(完璧!)  | 
     換気天井はグラスウールを200mm  | 
      ツーバイフォー工法の気密性はずば抜けています。木造軸組みの場合には、斜めに筋交いという構造の木が入るために、断熱材を入れにくいために、グラスウールのような入れやすい綿のような断熱材しかはいりません。ツーバイフォーの場合には、しっかりとしたボード上の変形しにくく、垂れ下がらない断熱材を隙間なくいれることができます。  | 
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 ![]() 配線状況  | 
     ![]() クロス下地パテ  | 
      配線においては、後から配線もできるように、空のホース上の配管(写真:オレンジ色)を入れておきます。特に、通信・インターネット配線などで利用します。 クロスの下地の石膏ボードに、SUZUKAは環境対応のワンランク上のボードを利用しています。 アトピー対策としても有効な自然材を利用した化学物質のないボードです。  | 
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| 左官工事など 2011年 12月 20日 〜12月 28日  | 
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    ![]()  | 
      玄関の土間タイルは、足場を外した後で施工します。写真は、150mm角のタイルです。 玄関内部の内玄関(家族用部分)の土間は、お子様たちがB玉を埋め込まれました。左官さんと一緒の作業も楽しそうです。建築の記念に、思い出になると思います。  | 
  
| 外構工事など 2011年 12月 20日 〜1月 30日  | 
      ![]() a足場解体後の外観  | 
    ![]() 本体工事完了  | 
      もう少しで完成です。 家の周りの外構工事(ブロックやフェンス、駐車場etc.)を引き続き進めていく予定です。  | 
  
![]()  | 
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      外構工事が完了し、2月のお引渡しに余裕で間に合いました。 | |